児童発達支援
発達に心配のあるお子さまや障がいを持ったお子さまが、できる限り身近な場所で支援を受けられるよう、療育を行う専門性のある事業の名称をいいます。
未就学のお子さまに対しての
4つのカリキュラム

平日はこの4つのカリキュラムに応じたプログラムを小集団にて実施しています。
遊びやゲームの要素をたくさん取り入れながら、繰り返し取り組んでいく中で、お子さまひとりひとりに「社会のなかで生きていく力」を少しずつ身に付けてもらえるよう、継続的にサポートをおこなっていきます。
平日午前は小集団での療育を実施しています。4つのカリキュラムに基付くプログラムで目標設定を細やかに設定して実施します。小集団でのコミュニケーション等にも特化したプログラムを実施していきます。
平日午後は、個別支援を実施しています。個別支援では各お子さまの発達に合わせた療育を実施していきます。
土日・祝日は集団でのコミュニケーションやルールを守ることに特化したプログラムで療育を行います。総合的に支援できる環境を作り、無限の可能性を持っているお子さまの力を一つでも多く伸ばしたいという思いで活動しています。

一日の流れ
- ・教室に到着
- ・健康状態の確認
- ・荷物の整理、連絡帳の提出
できる限りお子さま自身の力でできるように支援します。
はじまりの会(あいさつ、出席確認・お返事、1日のスケジュールの確認)
1日の始まりをしっかり意識して行動できるようにします。今日は誰がきているのか、今日は何をするのかを認識することで見通しを持つことができ、不安の解消にも繋がります。
- ・リズムさくら♪
こぱんはうすさくら大津京教室オリジナルの体操「リズムさくら」では、犬やクマ、うさぎ、カメなどの動物になりきりながら、楽しく跳躍力やバランス感覚、支持力(身体を支える力)、リズム感覚を育みます。
- ・水分補給
- ・トイレ
本日のプログラム
4つのカリキュラムに基づいて、プログラムを実施します
小さな集団の中での約束や、人とかかわることの大切さ、楽しさをも一緒に学んでいきます。知育・療育・体育等の多面的な観点からプログラムします。
-
- ・お片付け
- ・トイレ
- ・手洗い
- ・ピンポンパン体操
1日の最後に、みんなで元気よく体操します。終わりの時間に毎日同じ体操の音楽が聞こえてくることで、「今日も終わりの時間だな。」とお子さまたち自身が意識して、気持ちを切り替えるきっかけにもなります。

本日の活動終了
個別療育①
個別療育②
個別療育①②は各1時間の枠でマンツーマンでの療育の実施になります。
お子さまの成長に合わせたカリキュラムで1日2枠限定の予約制です。
- ・教室に到着(送迎)
- ・健康状態の確認、水分補給、トイレなど
- ・荷物の整理、着替え、連絡帳の提出
できる限りお子さま自身の力でできるように支援します。 児童発達支援管理責任者などが、個別面談を行い、メンタルの安定を図ります。
- ・はじめの会(あいさつ、出席確認
- ・お返事、1日のスケジュールの確認)
今日は誰がきているのか、今日は何をするのか、を認識することで不安を解消します。
バラバラになりがちなデイサービスを、きちんとはじめと終わりを意識して行動できるようにします。
自由遊び
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。 参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。
昼食準備
持参いただいたお弁当のほか、お茶を用意したり、テーブルを用意したりなど、社会性を基調に、みんなで食べることを理解できるように支援します。
昼食、歯磨き、片づけ
みんなでテーブルを囲み、みんなで食べることの楽しさを感じられるようにします。 介助が必要な生徒には支援します。
個別プログラム
個別支援計画に基づき、遊びや宿題、活動内容を設定して行います。 個別の目標や障がいの特性に応じて、今後の社会生活を送る上でさまざまな課題にチャレンジします。
おやつ
みんなでテーブルを囲み、一緒に食べることの喜びをかんじられるようにします。
自由遊び
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。 参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。
集団レクリエーション
ゲームや調理などを通して、小さな集団の中での約束や、人とかかわることの大切さ楽しさを学んでいきます。知育・療育・体育双方の観点からプログラムします。
そうじ、片づけ、着替えなど帰りの準備
みんなで使う場所をきれいにすること、みんなと過ごすルールを確認します。
- ・帰りの会(あいさつ、次回の登所日確認、今日の振り返りなど)
- ・個別に送迎